Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:Squid(MDVSA-2013:129)

medium Nessus プラグイン ID 66141

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新 squid パッケージは、セキュリティの脆弱性を修正します。

入力検証が欠如しているため、3.1.22 および 3.2.4 より前の Squid の Squid cachemgr.cgi ツールが、特別に細工されたリクエストを処理する際に DoS 攻撃(サービス拒否攻撃)に対して脆弱です(CVE-2012-5643)。

CVE-2012-5643 のパッチが正しくないことが判明しました。リモートの攻撃者がこの欠陥を悪用して、DoS 攻撃(サービス拒否攻撃)を行う可能性があります(CVE-2013-0189)。

ソリューション

影響を受ける squid および/または squid-cachemgr パッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 66141

ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-129.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2013/4/20

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:squid, p-cpe:/a:mandriva:linux:squid-cachemgr, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/10

参照情報

CVE: CVE-2012-5643, CVE-2013-0189

BID: 56957, 57646

MDVSA: 2013:129

MGASA: 2012-0368, 2013-0029