Puppet Enterprise Console 認証バイパス（intrusive check）
high Nessus プラグイン ID 66235
Language:
概要
リモートホストにホストされている Web アプリケーションに、認証バイパスの脆弱性があります。説明
リモートホストで実行されているバージョンの Puppet Enterprise Console に、認証バイパスの脆弱性があります。クッキーの改ざんを防止するために使用される秘密の値はランダムではありません。このため、認証されていないリモートの攻撃者がコンソールによって不適切に認証されるクッキーを作成して、任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。これは、バージョン 1.2.x または 2.0.x からアップグレードされ、コンソールロールを有効化した Puppet Enterprise versions 2.5.0 から 2.7.2 までにのみ影響を及ぼします。
ソリューション
Puppet Enterprise 2.8.0 にアップグレードしたり、 CVE-2013-2716 のアドバイザリに記載されている回避策を使用します。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 66235
ファイル名: puppet_enterprise_console_rce.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2013/4/26
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2013-2716
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:puppetlabs:puppet
必要な KB アイテム: www/puppet_enterprise_console
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2013/3/28
脆弱性公開日: 2013/3/28
参照情報
CVE: CVE-2013-2716
BID: 58811