op5 Monitor < 5.7.3 複数の脆弱性

low Nessus プラグイン ID 66268

概要

リモート Web サーバーでホストされている PHP アプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Web サーバーにホストされている op5 Monitor のバージョンが 5.7.3 より前のものです。このため、以下の脆弱性の影響を受けます。

- 「status/hostgroup_grid」スクリプトが、「items_per_page」パラメーターへのユーザー指定の入力を適切にサニタイズできず、これにより SQL インジェクション攻撃の可能性があります。

- 「command/submit」スクリプトに、「host」パラメーターを検証できない欠陥が存在し、これがクロスサイトスクリプティング(XSS)につながる可能性があります。

- アプリケーションが、複数のステップ、または機密のトランザクションに対する明示的な確認を必要としないため、クロスサイトリクエスト偽造(CSRF)の脆弱性が存在します。

ソリューション

op5 モニターをバージョン 5.7.3 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?977be06b

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 66268

ファイル名: op5_monitor_5_7_3.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2013/4/30

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:op5:monitor

必要な KB アイテム: www/op5_monitor

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/8/28

脆弱性公開日: 2012/8/23

参照情報

BID: 55191

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990