Ubuntu 13.04:linux の脆弱性(USN-1815-1)

medium Nessus プラグイン ID 66303

概要

リモート Ubuntu ホストにセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Andy Lutomirski は、Linux カーネルの UNIX ソケットにおける認証情報の処理にエラーを発見しました。ローカルのユーザーがこの欠陥を悪用し、管理権限を取得する可能性があります。(CVE-2013-1979)

Andy Lutomirski 氏は、Linux カーネルのユーザー名前空間において権限昇格を発見しました。ローカルのユーザーがこの欠陥を悪用して、管理者権限を取得する可能性があります。(CVE-2013-1959)。

ソリューション

影響を受ける linux-image-3.8.0-19-generic パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1815-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 66303

ファイル名: ubuntu_USN-1815-1.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/5/3

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.8-generic, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:13.04

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/5/2

脆弱性公開日: 2013/5/3

参照情報

CVE: CVE-2013-1959, CVE-2013-1979

BID: 59537, 59538

USN: 1815-1