McAfee ePolicy Orchestrator 4.6.x 複数の脆弱性(SB10042)

high Nessus プラグイン ID 66319

概要

リモートホストのセキュリテイ管理アプリケーションに、複数の脆弱性があります。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートホストで実行中の McAfee ePolicy Orchestrator のバージョンには、次の脆弱性があります:

- Agent-Handler コンポーネントに、詳細不明な SQL インジェクションの脆弱性が存在します。リモートの認証されていない攻撃者が、これを悪用し、任意のコードを root として実行する可能性があります。(CVE-2013-0140)

- ファイルアップロードプロセスに、詳細不明なディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。リモートの認証されていない攻撃者が、これを悪用し、任意のファイルをアップロードする可能性があります。
(CVE-2013-0141)

ソリューション

ePolicy Orchestrator 4.6.6 / 5.0 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=SB10042

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 66319

ファイル名: mcafee_epo_sb10042.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2013/5/4

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.9

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mcafee:epolicy_orchestrator

必要な KB アイテム: www/epo_app_server

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/26

脆弱性公開日: 2013/4/26

参照情報

CVE: CVE-2013-0140, CVE-2013-0141

BID: 59500, 59505

CERT: 209131

MCAFEE-SB: SB10042