Mutiny < 5.0-1.11 の複数のディレクトリトラバーサル
high Nessus プラグイン ID 66497
Language:
概要
リモートホストに、複数のディレクトリトラバーサル脆弱性の影響を受けるネットワークモニタリングアプリケーションがあります。説明
リモートサーバーは、5.0-1.11 より前のバージョンの Mutiny をホストします。このため、報告によると、認証された攻撃者が、root 権限でリモートシステム上のファイルをアップロード、削除、および移動することを可能にする可能性がある、複数のディレクトリトラバーサルの脆弱性の影響を受けます。Mutiny の Web フロントエンドの「Documents」セクションで使用される UPLOAD、DELETE、CUT、および COPY に対する関数が影響を受けます。Nessus は、この問題をテストしていませんが、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存していることに、注意してください。
ソリューション
バージョン 5.0-1.11 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 66497
ファイル名: mutiny_5_0_1_11.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2013/5/17
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 8.5
現状値: 7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2013-0136
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:mutiny:standard
必要な KB アイテム: www/mutiny
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2013/5/15
脆弱性公開日: 2013/5/15
エクスプロイト可能
Metasploit (Mutiny 5 Arbitrary File Upload)
参照情報
CVE: CVE-2013-0136
BID: 59883
CERT: 701572