Oracle GlassFish Server 3.0.1 < 3.0.1.7 / 3.1.2 < 3.1.2.5 の複数の脆弱性(2013 年 4 月 CPU)

medium Nessus プラグイン ID 66804

概要

リモートのWebサーバーは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているバージョンの GlassFish Server は、複数の脆弱性の影響を受けます。

- クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が、admin と rest のインターフェイスに存在します。これらの脆弱性により、GlassFishのコンテキストでJavaScriptを実行することができ、認証されたユーザーの認証情報が盗まれる可能性があります。(CVE-2013-1508、CVE-2013-1515)

- REST インターフェイスにクロスサイトリクエスト偽造(CSRF)の脆弱性が存在します。認証されたユーザーが、騙されて、この脆弱性を利用する Web ページにアクセスする可能性があります。

- JSF ソース漏洩の脆弱性が存在し、機密保持に影響を与えています。

ソリューション

GlassFish Server 3.0.1.7 / 3.1.2.5 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c0f55176

http://www.nessus.org/u?5ddb666a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 66804

ファイル名: glassfish_cpu_apr_2013.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2013/6/5

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:glassfish_server

必要な KB アイテム: www/glassfish, www/glassfish/console

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/16

脆弱性公開日: 2013/4/16

参照情報

CVE: CVE-2013-1508, CVE-2013-1515

BID: 59143, 59151

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990