VMware vCenter Chargeback Manager のリモートコードの実行（VMSA-2013-0008）
high Nessus プラグイン ID 66897
Language:
概要
リモート Windows ホストに、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受ける可能性があるアプリケーションがインストールされています。説明
リモート Windows ホストにインストールされている VMware vCenter Chargeback Manager のバージョンは、ファイルアップロード処理の欠陥による、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受ける可能性があります。この欠陥が悪用されると、認証されていないリモートの攻撃者が、アプリケーションを実行しているユーザーの権限の範囲内で、任意のコードを実行する可能性があります。ソリューション
VMware vCenter Chargeback Manager 2.5.1 以降にアップグレードしてください。参考資料
https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-13-147/
https://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2013-0008.html
http://lists.vmware.com/pipermail/security-announce/2013/000217.html
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 66897
ファイル名: vmware_vcenter_chargeback_manager_251.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2013/6/14
更新日: 2019/11/27
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.3
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2013-3520
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:vmware:vcenter_chargeback_manager
必要な KB アイテム: SMB/VMware vCenter Chargeback Manager/Version
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2013/6/11
脆弱性公開日: 2013/6/11
エクスプロイト可能
Metasploit (VMware vCenter Chargeback Manager ImageUploadServlet Arbitrary File Upload)
参照情報
CVE: CVE-2013-3520
BID: 60484
VMSA: 2013-0008