Cisco Unified Communications Manager Session Initiation Protocol のサービス拒否脆弱性(cisco-sa-20120926-cucm)

high Nessus プラグイン ID 67203

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Cisco Unified Communications Manager の Session Initiation Protocol(SIP)実装には脆弱性があります。これにより、認証されないリモートの攻撃者が、重大なサービスにエラーを起こさせ、音声サービスを中断させる可能性があります。SIP メッセージを処理し、この脆弱性を悪用するには、影響を受けるデバイスを構成する必要があります。Cisco は、この脆弱性に対処する無料のソフトウェア更新をリリースしました。自分の環境に SIP を必要としない顧客に対して回避策が存在します。このアドバイザリは http://tools.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/c isco-sa-20120926-cucmで入手できます。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20120926-cucm で言及されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?019686f6

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 67203

ファイル名: cisco-sa-20120926-cucm.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/7/8

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/9/26

脆弱性公開日: 2012/9/26

参照情報

CVE: CVE-2012-3949

BID: 55697

CISCO-SA: cisco-sa-20120926-cucm

CISCO-BUG-ID: CSCtj33003