Fedora 18:ruby-1.9.3.448-31.fc18(2013-12123)

medium Nessus プラグイン ID 67339

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Ruby の SSL クライアントに脆弱性が見つかりました。これにより、中間者攻撃者が、信頼できる証明機関が発行した有効な証明書を介して SSL サーバーになりすますことができる可能性があります。

この脆弱性には、CVE 識別子、CVE-2013-4073 が割り当てられています。

この新しい更新により、この問題は解決されるはずです。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける ruby パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=979295

http://www.nessus.org/u?3b8c5d83

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 67339

ファイル名: fedora_2013-12123.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:ruby, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/7/1

参照情報

CVE: CVE-2013-4073

BID: 60843

FEDORA: 2013-12123