Red Hat セキュリティアドバイザリ 2007:0066 から：

様々なセキュリティ脆弱性を修正する新しい Wireshark パッケージが、現在利用可能です。Wireshark は以前、Ethereal として知られていました。

この更新は、Red Hat セキュリティレスポンスチームによりセキュリティインパクトが小さいと評価されています。

Wireshark はネットワークトラフィックをモニターするプログラムです。

Wireshark の LLT、IEEE 802.11、http、および tcp のプロトコルディセクタで、いくつかのサービス拒否のバグが見つかりました。Wireshark が無効な形式のパケットをネットワークから読み取った場合に、 Wireshark がクラッシュしたり、応答を停止したりする可能性がありました。（CVE-2007-0456、CVE-2007-0457、CVE-2007-0458、 CVE-2007-0459）

Wireshark のユーザーは、これらの問題に対して脆弱でない Wireshark バージョン 0.99.5 が含まれる更新済みパッケージへアップグレードする必要があります。

検出

Oracle Linux 3/4/5：wireshark（ELSA-2007-0066）

medium Nessus プラグイン ID 67449

変更ログが見つかりません