Oracle Linux 3/4：httpd（ELSA-2007-0662）
medium Nessus プラグイン ID 67539
Language:
概要
リモート Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
Red Hat セキュリティアドバイザリ 2007:0662 から：セキュリティの問題を修正する更新済みの Apache httpd パッケージが、Red Hat Enterprise Linux 3 および 4 で現在利用可能です。
Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新は重要度中のセキュリティ影響があると評価しています。
Apache HTTP Server は人気のある Web サーバーです。
Apache HTTP Server が、プロセスに信号を送信する前にプロセスが Apache 子プロセスであうことを検証しませんでした。Apache HTTP Server でスクリプトを実行する権限を持つローカルの攻撃者が、スコアボードを操作して、任意のプロセスを終了させ、これによりサービス拒否を発生させる可能性があります。（CVE-2007-3304）。
httpd のユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこれらの更新済みパッケージにアップグレードし、この問題を修正する必要があります。更新のインストール後、ユーザーは Apache を再起動する必要があります。
ソリューション
影響を受ける httpd パッケージを更新してください。参考資料
https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2007-July/000265.html
https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2007-July/000268.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 67539
ファイル名: oraclelinux_ELSA-2007-0662.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2013/7/12
更新日: 2021/1/14
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.7
現状値: 3.5
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:httpd, p-cpe:/a:oracle:linux:httpd-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:httpd-manual, p-cpe:/a:oracle:linux:httpd-suexec, p-cpe:/a:oracle:linux:mod_ssl, cpe:/o:oracle:linux:3, cpe:/o:oracle:linux:4
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2007/7/13
脆弱性公開日: 2007/6/20
参照情報
CVE: CVE-2007-3304
BID: 24215
RHSA: 2007:0662