Oracle Linux 5重要度中/tarELSA-2007-0860

high Nessus プラグイン ID 67563

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2007-0860 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[1.14-12.5.1.RHEL4]
- CVE-2007-4131 tar ディレクトリトラバーサルの脆弱性#251921

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける tar パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2007-0860.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 67563

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2007-0860.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2007-4131

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:5, p-cpe:/a:oracle:linux:tar

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2007/8/23

脆弱性公開日: 2007/8/24

参照情報

CVE: CVE-2007-4131

BID: 25417

RHSA: 2007:0860