Oracle Linux 5:ntp(ELSA-2009-1039)

critical Nessus プラグイン ID 67860

概要

リモートの Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2009-1039 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- AutoKey 関連のメッセージを解析する際のバッファオーバーフローを修正(#500783、CVE-2009-1252)

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるntpパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2009-1039.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 67860

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2009-1039.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2009-1252

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:5, p-cpe:/a:oracle:linux:ntp

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2009/5/18

脆弱性公開日: 2009/4/14

参照情報

CVE: CVE-2009-0159, CVE-2009-1252

BID: 35017

RHSA: 2009:1039