Oracle Linux 5cpioELSA-2010-0144

critical Nessus プラグイン ID 68011

概要

リモートの Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2010-0144 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- CVE-2010-0624 特別に細工されたアーカイブを拡張することにより生じるヒープベースのバッファオーバーフローを修正

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける cpioパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2010-0144.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68011

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2010-0144.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2007-4476

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2010-0624

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:cpio, cpe:/o:oracle:linux:5

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/3/16

脆弱性公開日: 2007/9/4

参照情報

CVE: CVE-2007-4476, CVE-2010-0624

BID: 26445

RHSA: 2010:0144