Oracle Linux 5:scsi-target-utils(ELSA-2010-0362)

critical Nessus プラグイン ID 68034

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2010-0362 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[0.0-6.20091205snap.2]
- 576359 書式文字列の脆弱性を修正CVE-2010-0743

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける scsi-target-utils パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2010-0362.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68034

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2010-0362.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2010-0743

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:5, p-cpe:/a:oracle:linux:scsi-target-utils

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/4/20

脆弱性公開日: 2010/4/8

参照情報

CVE: CVE-2010-0743

BID: 39127

RHSA: 2010:0362