Oracle Linux 5:Unbreakable Enterprise Kernel(ELSA-2010-2009)

high Nessus プラグイン ID 68173

概要

リモートの Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2010-2009 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- [rds] rds によるアクセスの問題を修正しますChris Mason 氏{CVE-2010-3904}

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2010-2009.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 68173

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2010-2009.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2010-3904

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:5, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-firmware, p-cpe:/a:oracle:linux:ofa-2.6.32-100.21.1.el5, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-debug-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-debug, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel-headers, p-cpe:/a:oracle:linux:kernel

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/10/25

脆弱性公開日: 2010/9/21

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2023/6/2

参照情報

CVE: CVE-2010-3067, CVE-2010-3477, CVE-2010-3904