Oracle Linux 4/5/6:firefox(ELSA-2011-0310)

critical Nessus プラグイン ID 68213
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティアドバイザリ 2011:0310 から:

いくつかのセキュリティの問題と 1 つのバグを修正する更新済みの firefox パッケージが、Red Hat Enterprise Linux 4、5、6 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新によるセキュリティ上の影響が重大だと評価しています。詳細な重要度の評価を提供する Common Vulnerability Scoring System (CVSS)のベーススコアが、「参照」セクションの CVE リンクの各脆弱性に対して利用可能です。

Mozilla Firefox はオープンソースの Web ブラウザです。XULRunner は、Mozilla Firefox 用の XUL Runtime 環境を提供しています。

Firefox がエクステンションの HTML コンテンツのサニタイズ処理を行う方法で、欠陥が見つかりました。エクステンションが ParanoidFragmentSink クラスを使用する悪意あるコンテンツの読み込み、またはレンダリングを行う場合、コンテンツの安全な表示に失敗し、それにより Firefox が Firefox を実行しているユーザーの権限を利用した任意の JavaScript の実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2010-1585)

Firefox がダイアログボックスを処理する方法で、欠陥が見つかりました。攻撃者がこの欠陥を利用して、非作動ボタンを含む空白のダイアログボックスを表示する、悪意ある Web ページを作成する可能性があります。ユーザーがダイアログボックスのウィンドウを閉じると、悪意ある Web ページの権限昇格を予期せず許可する可能性があります。(CVE-2011-0051)

不正な形式の Web コンテンツの処理に様々な欠陥が見つかりました。悪意のあるコンテンツが含まれる Web ページが、Firefox をクラッシュさせたり、 Firefox を実行しているユーザーの権限で任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2011-0053、CVE-2011-0055、CVE-2011-0058、 CVE-2011-0062)

Firefox が無効な形式の JavaScript を処理する方法で、複数の欠陥が見つかりました。悪意のある JavaScript が含まれている Web サイトにより、 Firefox で Firefox を実行しているユーザーの権限で、その JavaScript が実行される可能性があります。(CVE-2011-0054、 CVE-2011-0056、CVE-2011-0057)

Firefox が無効な形式の JPEG 画像を処理する方法で、欠陥が見つかりました。悪意ある JPEG 画像を含む Web サイトにより、Firefox をクラッシュさせたり、Firefox を実行しているユーザーの権限を使用して任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。(CVE-2011-0061)

Firefox が HTTP リクエストを実行するプラグインを処理する方法で、欠陥が見つかりました。プラグインが HTTP リクエストを実行し、サーバーが 307 リダイレクト応答を送信すると、プラグインは通知されずに HTTP リクエストは転送されました。転送されたリクエストにはカスタムヘッダーが含まれている可能性があり、クロスサイトリクエスト偽造を引き起こす可能性があります。
(CVE-2011-0059)

これらの欠陥の技術的な詳細については、Firefox 3.6.14 向けの Mozilla セキュリティアドバイザリを参照してください。Mozilla アドバイザリへのリンクは、このエラータの「参照」セクションにあります。

この更新では以下のバグも修正されます。

* Red Hat Enterprise Linux 4 および 5 で「firefox -setDefaultBrowser」コマンド
を実行すると、次のような警告が表示されました:

libgnomevfs-WARNING **:非推奨の機能。MIME データベースにユーザーが加えた変更は現在サポートされていません。

この更新は、「setDefaultBrowser」オプションを無効にします。デフォルトの Web ブラウザの設定を行う Red Hat Enterprise Linux 4 ユーザーは、[アプリケーション] -> [設定] -> [詳細設定] -> [アプリケーションの設定]で設定を行うことができます。Red Hat Enterprise Linux 5 ユーザーは、[システム] -> [設定] -> [アプリケーションの設定]で設定を行うことができます。(BZ#463131、BZ#665031)

すべての Firefox ユーザーは、これらの問題を修正する Firefox バ―ジョン 3.6.14 を含む、更新済みのこれらのパッケージにアップグレードする必要があります。更新をインストールした後、変更した内容を反映させるには Firefox を再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受ける firefox パッケージを更新してください。

関連情報

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-March/001959.html

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-March/001967.html

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-March/001968.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68213

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2011-0310.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

Base Score: 10

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:firefox, p-cpe:/a:oracle:linux:xulrunner, p-cpe:/a:oracle:linux:xulrunner-devel, cpe:/o:oracle:linux:4, cpe:/o:oracle:linux:5, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2011/3/3

脆弱性公開日: 2010/4/28

参照情報

CVE: CVE-2010-1585, CVE-2011-0051, CVE-2011-0053, CVE-2011-0054, CVE-2011-0055, CVE-2011-0056, CVE-2011-0057, CVE-2011-0058, CVE-2011-0059, CVE-2011-0061, CVE-2011-0062

RHSA: 2011:0310