Oracle Linux 4/6:thunderbird(ELSA-2011-0374)

critical Nessus プラグイン ID 68234

概要

リモート Oracle Linux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティアドバイザリ 2011:0374 から:

1 つのセキュリティの問題と 1 つのバグを修正する更新版の Thunderbird パッケージが Red Hat Enterprise Linux 4、5 および 6 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新には重大なセキュリティ上の影響があると評価しています。

Mozilla Thunderbird はスタンドアロンのメールおよびニュースグループクライアントです。

このエラータは、いくつかの HTTPS 証明書をブラックリストに入れます。
(BZ#689430)

この更新では以下のバグも修正されます。

* 更新 RHSA-2011:0312 および RHSA-2011:0311 では、回帰が取り込まれ、一部の Java コンテンツや Java で記述されたプラグインがロードされるのを防ぎます。この更新では、Java コンテンツやプラグインが予期したとおりに作動します。(BZ#683076)

Thunderbird のすべてのユーザーは、この更新済みパッケージにアップグレードし、これらの問題を解決する必要があります。この更新を有効にするためには、Thunderbird のすべての実行中のインスタンスを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受ける thunderbird パッケージを更新してください。

参考資料

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-March/002022.html

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-March/002026.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68234

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2011-0374.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:thunderbird, cpe:/o:oracle:linux:4, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

パッチ公開日: 2011/3/23

脆弱性公開日: 2010/4/28

参照情報

CVE: CVE-2010-1585, CVE-2011-0051, CVE-2011-0053, CVE-2011-0061, CVE-2011-0062

RHSA: 2011:0374