Oracle Linux 6:rsync(ELSA-2011-0390)

critical Nessus プラグイン ID 68237

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 6 ホストに、ELSA-2011-0390 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[3.0.6-5.1]
- Upstream パッチを追加して CVE-2011-1097 を修正します - 一時的な file_extra_cnt のインクリメントによるインクリメンタルファイルリストの破損 解決 #684932

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける rsync パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2011-0390.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68237

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2011-0390.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2011-1097

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:rsync, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

パッチ公開日: 2011/3/29

脆弱性公開日: 2011/3/30

参照情報

CVE: CVE-2011-1097

RHSA: 2011:0390