Oracle Linux 4/6:thunderbird(ELSA-2011-1267)

high Nessus プラグイン ID 68347

概要

リモート Oracle Linux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティアドバイザリ 2011:1267 から:

1 つのセキュリティの問題を修正する更新済みの Thunderbird パッケージが、 Red Hat Enterprise Linux 4、5、6 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新には重大なセキュリティ上の影響があると評価しています。

Mozilla Thunderbird はスタンドアロンのメールおよびニュースグループクライアントです。

RHSA-2011:1243 Thunderbird 更新により、選ばれた少数を除き、特定の認証局(CA)が署名した HTTPS 証明書が信頼できないものになりました。この更新はその例外を削除し、その CA が署名する全ての HTTPS 認証を信頼できないものにします。
(BZ#735483)

Thunderbird の全ユーザーは、この更新済みパッケージにアップグレードし、この問題を解決する必要があります。この更新を有効にするためには、Thunderbird のすべての実行中のインスタンスを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受ける thunderbird パッケージを更新してください。

参考資料

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-September/002340.html

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-September/002345.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 68347

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2011-1267.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:thunderbird, cpe:/o:oracle:linux:4, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

パッチ公開日: 2011/9/9

脆弱性公開日: 2011/9/9

参照情報

RHSA: 2011:1267