Oracle Linux 6:thunderbird(ELSA-2011-1342)

critical Nessus プラグイン ID 68360
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Oracle Linux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティアドバイザリ 2011:1342 から:

いくつかのセキュリティ問題を解決する更新済みの thunderbird パッケージが Red Hat Enterprise Linux 6 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新によるセキュリティ上の影響が重大だと評価しています。詳細な重要度の評価を提供する Common Vulnerability Scoring System (CVSS)のベーススコアが、「参照」セクションの CVE リンクの各脆弱性に対して利用可能です。

Mozilla Thunderbird はスタンドアロンのメールおよびニュースグループクライアントです。

不正な形式の HTML コンテンツの処理にいくつかの欠陥が見つかりました。
悪意のあるコンテンツが含まれる HTML メールメッセージによって、Thunderbird がクラッシュしたり、Thunderbird を実行しているユーザー権限で任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2011-2995)

(Thunderbird が「Enter」keypress イベントを処理する方法に欠陥が見つかりました。キーを押している間に、悪意のある HTML メールメッセージによりダウンロードダイアログが表示され、デフォルトの「Open」アクションが有効になる可能性があります。リモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、メールクライアントに悪意のある Web コンテンツを開かせる可能性があります。(CVE-2011-2372)

Thunderbird がリダイレクト応答の Location ヘッダーを処理する方法に欠陥が見つかりました。異なる値を使用した 2 つのコピーがこのヘッダーにある場合は、脆弱性のあるサーバーに CRLF インジェクション攻撃が存在する兆候である可能性があります。Thunderbird は、Location、Content-Length、または Content-Disposition ヘッダーの 2 つのコピーをエラー状態として処理するようになりました。
(CVE-2011-3000)

Firefox が特定の名前のあるフレームオブジェクトを処理過程に欠陥が見つかりました。攻撃者が、この欠陥を悪用して、プラグインに別のサイトやローカルファイルシステムへのコンテンツアクセスを許可し、同一生成元ポリシーに違反する可能性があります。(CVE-2011-2999)

Thunderbird が大きな JavaScript 正規表現を処理過程に整数アンダーフローの欠陥が見つかりました。悪意のある JavaScript を含む HTML メールメッセージにより、Thunderbird が既に開放されているメモリにアクセスし、 Thunderbird がクラッシュすることや、Thunderbird を実行しているユーザーの権限で任意のコードを実行できる可能性があります。
(CVE-2011-2998)

Thunderbird のすべてのユーザーは、この更新済みパッケージにアップグレードし、これらの問題を解決する必要があります。この更新を有効にするためには、Thunderbird のすべての実行中のインスタンスを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受ける thunderbird パッケージを更新してください。

関連情報

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2011-September/002376.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68360

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2011-1342.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

Base Score: 10

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:thunderbird, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2011/9/29

脆弱性公開日: 2011/9/28

参照情報

CVE: CVE-2011-2372, CVE-2011-2995, CVE-2011-2998, CVE-2011-2999, CVE-2011-3000

RHSA: 2011:1342