Oracle Linux 5:openssl(ELSA-2012-0060)

high Nessus プラグイン ID 68438

概要

リモート Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティアドバイザリ 2012:0060 から:

複数のセキュリティの問題を修正する更新済みの openssl パッケージが、Red Hat Enterprise Linux 5 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新のセキュリティ上の影響は中程度であると評価しています。詳細な重要度の評価を提供する Common Vulnerability Scoring System (CVSS)のベーススコアが、「参照」セクションの CVE リンクの各脆弱性に対して利用可能です。

OpenSSL は、Secure Sockets Layer(SSL v2/v3)および Transport Layer Security (TLS v1)プロトコル、ならびに全強度の汎用暗号化ライブラリを実装するツールキットです。

OpenSSL の Datagram Transport Layer Security(DTLS)プロトコルの実装が、特定の操作を実行するときに、時間に関する情報を漏洩することが発見されました。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用し、パディングオラクルとして DTLS サーバーを使用することにより、暗号化されたパケットから平文を抽出することが可能です。(CVE-2011-4108)

OpenSSL のポリシーチェックコードに、二重解放の欠陥が発見されました。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用し、特別に細工されたポリシーエクステンションデータのある X.509 証明書を提供することにより、 OpenSSL を使用しているアプリケーションをクラッシュすることが可能です。(CVE-2011-4109)

OpenSSL の SSL 3.0 プロトコル実装で情報漏洩の欠陥が見つかりました。SSL レコードパディングバイトが不適切に初期化されているため、SSL のクライアントまたはサーバーが一定量の機密データの可能性があるデータを暗号化された接続により SSL ピアに送信する可能性があります。(CVE-2011-4576)

OpenSSL が TLS/SSL ハンドシェイク再起動の数を制限しなかったことが発見されました。これは Server Gated Cryptography のサポートに必要です。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用し、ハンドシェイクを継続的に再起動することにより、 OpenSSL を使用する TLS/SSL サーバーに過剰な量の CPU を消化させることが可能です。(CVE-2011-4619)

OpenSSL の全ユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこれらの更新済みパッケージへアップグレードし、これらの問題を解決する必要があります。更新を有効にするには、 OpenSSL ライブラリにリンクされているすべてのサービスを再起動するか、システムを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受ける openssl パッケージを更新してください。

関連情報

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2012-January/002567.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 68438

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2012-0060.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

Temporal Score: 6.9

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:openssl, p-cpe:/a:oracle:linux:openssl-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:openssl-perl, cpe:/o:oracle:linux:5

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/25

脆弱性公開日: 2012/1/5

参照情報

CVE: CVE-2011-4108, CVE-2011-4109, CVE-2011-4576, CVE-2011-4619

BID: 51281, 51563

RHSA: 2012:0060