Oracle Linux 5:ibutils(ELSA-2012-0311)

high Nessus プラグイン ID 68482

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2012-0311 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- CVE-2008-3277 用のパッチを追加。解決bz768400

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるibutils、ibutils-devel、ibutils-libsパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2012-0311.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 68482

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2012-0311.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2008-3277

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:ibutils-devel, cpe:/o:oracle:linux:5, p-cpe:/a:oracle:linux:ibutils-libs, p-cpe:/a:oracle:linux:ibutils

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

パッチ公開日: 2012/3/7

脆弱性公開日: 2014/4/15

参照情報

CVE: CVE-2008-3277

RHSA: 2012:0311