Oracle Linux 5/6:firefox(ELSA-2012-0710)

critical Nessus プラグイン ID 68535
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

Red Hat セキュリティアドバイザリ 2012:0710 から:

複数のセキュリティの問題を修正する更新版の firefox パッケージが、 Red Hat Enterprise Linux 5 および 6 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新によるセキュリティ上の影響が重大だと評価しています。詳細な重要度の評価を提供する Common Vulnerability Scoring System (CVSS)のベーススコアが、「参照」セクションの CVE リンクの各脆弱性に対して利用可能です。

Mozilla Firefox はオープンソースの Web ブラウザです。XULRunner は、Mozilla Firefox 用の XUL Runtime 環境を提供しています。

不正な形式の Web コンテンツの処理に様々な欠陥が見つかりました。悪意のあるコンテンツが含まれる Web ページが、Firefox をクラッシュさせたり、 Firefox を実行しているユーザーの権限で任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2011-3101、CVE-2012-1937、CVE-2012-1938、CVE-2012-1939、CVE-2012-1940、CVE-2012-1941、CVE-2012-1946、CVE-2012-1947)

注:CVE-2011-3101 により影響を受けるのは、ある特定の NVIDIA ディスプレイドライバーのユーザーのみであり、ハードウェアアクセラレータを有効にしているグラフィックスカードがある場合です。

Firefox での Content Security Policy(CSP)の実装で、 Firefox のインラインイベントハンドラーがもはやブロックされないことが判明しました。ある Web アプリケーションが、クロスサイトスクリプティング(XSS)などの欠陥から守るのに、 CSP を頼りにしている場合、リモートの攻撃者は、この欠陥を利用して、そのアプリケーションの意図した制限をバイパスすることがあります。(CVE-2012-1944)

Web サーバーが Microsoft Windows の共有または Samba の共有に保存されている HTML ファイルをホストしていた場合、このようなファイルを Firefox でロードすると、同じ共有にある Windows のショートカットファイル(.lnk)もロードされてしまう可能性があります。攻撃者は、この欠陥を利用して、被害者のシステム上にある、ローカルなファイルやディレクトリのコンテンツを見てしまうことがあります。この問題は、自分のシステムでマウントされている Microsoft Windows の共有または Samba の共有から、 HTML ファイルを開いているユーザーにも影響を与えていました。(CVE-2012-1945)

これらの欠陥の技術的な詳細については、Firefox 10.0.5 ESR 向けの Mozilla セキュリティアドバイザリを参照してください。Mozilla アドバイザリへのリンクは、このエラータの「参照」セクションにあります。

Red Hat は、Mozilla プロジェクトがこれらの問題を報告してくれたことに感謝の意を表します。Upstream では、Google の Ken Russell 氏が CVE-2011-3101 の、Igor Bukanov 氏、Olli Pettay 氏、Boris Zbarsky 氏、および Jesse Ruderman 氏が CVE-2012-1937 の、Jesse Ruderman 氏、Igor Bukanov 氏、Bill McCloskey 氏、Christian Holler 氏、Andrew McCreight 氏、および Brian Bondy 氏が CVE-2012-1938 の、
Christian Holler 氏が CVE-2012-1939 の、Google のセキュリティの研究者である Abhishek Arya 氏が CVE-2012-1940、CVE-2012-1941、および CVE-2012-1947 の、セキュリティの研究者である Arthur Gerkis 氏が CVE-2012-1946 の、セキュリティの研究者である Adam Barth 氏が CVE-2012-1944 の、そしてセキュリティの研究者である Paul Stone 氏が CVE-2012-1945 の最初の報告者として認めています。

Firefox の全ユーザーは、Firefox バージョン 10.0.5 ESR が含まれるこれらの更新済みのパッケージへアップグレードし、これらの問題を修正する必要があります。更新をインストールした後、変更した内容を反映させるには Firefox を再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受ける firefox パッケージを更新してください。

関連情報

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2012-June/002847.html

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2012-June/002848.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 68535

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2012-0710.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

Base Score: 10

Temporal Score: 7.4

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:firefox, p-cpe:/a:oracle:linux:xulrunner, p-cpe:/a:oracle:linux:xulrunner-devel, cpe:/o:oracle:linux:5, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/6/6

脆弱性公開日: 2012/5/16

参照情報

CVE: CVE-2011-3101, CVE-2012-1937, CVE-2012-1938, CVE-2012-1939, CVE-2012-1940, CVE-2012-1941, CVE-2012-1944, CVE-2012-1945, CVE-2012-1946, CVE-2012-1947, CVE-2012-3105

BID: 53791, 53792, 53793, 53794, 53796, 53797, 53799, 53800, 53801, 53808

RHSA: 2012:0710