Oracle Linux 6:カーネル(ELSA-2012-1426)

high Nessus プラグイン ID 68651
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのOracle Linuxホストに、1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのOracle Linux 6ホストに、ELSA-2012-1426アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

-Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5と6およびFedora 15と16のLinuxカーネル向けの特定のRed HatパッチのExecShield機能は、32ビット実行可能ファイルによる多くの共有ライブラリの使用を適切に処理しません。これにより、コンテキスト依存の攻撃者が、これらのうちの1つのライブラリに対して、予測可能なベースアドレスを利用することで、ASLR保護メカニズムをバイパスしやすくなります。(CVE-2012-1568)

-3.3.6より前のLinuxカーネルのメモリ解放後使用(Use-After-Free)の脆弱性により、巨大なページが有効になっている場合、ローカルユーザーが、hugetlbfsファイルシステムと相互作用させることにより、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたり、権限を所得することが可能です。これはクォータデータを不適切に処理するumount操作によって実証されています。
(CVE-2012-2133)

-3.4.5より前のLinuxカーネルのfs/udf/super.cのudf_load_logicalvol関数におけるヒープベースのバッファオーバーフローによって、リモート攻撃者は、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたり、細工されたUDFファイルシステムを介して他の詳細不明の影響を与えたりすることが可能です。(CVE-2012-3400)

-3.4.5より前のLinuxカーネルのmm/madvise.cのmadvise_remove関数にあるの複数の競合状態のために、ローカルユーザーが、(1)munmapまたは(2)closeのシステムコールが関与するベクトルを介して、サービス拒否(use-after-freeおよびシステムクラッシュ)を引き起こす可能性があります。(CVE-2012-3511)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2012-1426.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 68651

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2012-1426.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2021/9/8

依存関係: ssh_get_info.nasl, linux_alt_patch_detect.nasl

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2012-3400

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.6

Temporal Score: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: CVSS2#E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:o:oracle:linux:6:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-debug:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-debug-devel:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-devel:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-headers:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:perf:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:python-perf:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:kernel-firmware:*:*:*:*:*:*:*

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/11/6

脆弱性公開日: 2012/3/22

参照情報

CVE: CVE-2012-3400, CVE-2012-2133, CVE-2012-1568, CVE-2012-3511

BID: 54279, 52687, 53233, 55151

RHSA: 2012:1426