Oracle Linux 6:automake(ELSA-2013-0526)

high Nessus プラグイン ID 68761

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 6 ホストに、ELSA-2013-0526 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[1.11.1-4]
- java-devel-openjdk の BR 依存関係を削除します

[1.11.1-3]
- の修正 CVE-2012-3386 -- 「make distcheck」により、ディレクトリ distdir が誰でも読み取れるようになっていました#848469

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける automake パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2013-0526.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 68761

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2013-0526.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/7/12

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2012-3386

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:automake, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/2/25

脆弱性公開日: 2012/8/7

参照情報

CVE: CVE-2012-3386

BID: 54418

RHSA: 2013:0526