Juniper Junos SRX1400/3400/3600 の Etherleak の情報漏洩(JSA10579)

medium Nessus プラグイン ID 68912

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートの Junos デバイスには、情報漏洩の脆弱性があります。SRX1400、SRX3400、および SRX3600 サービスゲートウェイは、Ethernet パケットを null バイトでパディングするのではなく、以前のパケットからのデータでパディングします。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、機密情報に対するアクセス権を取得し、これを利用してさらなる攻撃を仕掛ける可能性があります。

ソリューション

Juniper アドバイザリ JSA10579 で参照されている関連する Junos アップグレードを適用してください。

参考資料

https://lkml.org/lkml/2002/4/27/101

http://blog.spoofed.org/2007/03/etherleak-old-dog-old-tricks.html

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10579

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 68912

ファイル名: juniper_jsa10579.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: combined

公開日: 2013/7/16

更新日: 2018/9/17

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version, Host/Juniper/JUNOS/BuildDate

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/7/10

脆弱性公開日: 2002/4/27

参照情報

CVE: CVE-2003-0001, CVE-2013-4690

BID: 6535, 61123

CERT: 412115