McAfee ePolicy Orchestrator < 4.6.7 の複数の XSS

medium Nessus プラグイン ID 68933

概要

リモートホストのセキュリテイ管理アプリケーションに、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。

説明

自己報告されたバージョンによれば、リモートホストで実行されている McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)は、4.6.6 以前のバージョンです。そのため、複数の折り返し型クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。攻撃者がこれらの問題を悪用して、ユーザーを騙して、特別に細工された URL をリクエストさせることで、任意のスクリプトコードの実行を引き起こす可能性があります。

ソリューション

現時点では、利用できるソリューションはありません。

McAfee は ePO バージョン 4.6.7 にあるこれらの脆弱性を修正することを計画しています。2013 年の第 3 四半期にリリース予定です。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2013/Jul/80

https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=KB78824

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 68933

ファイル名: mcafee_epo_kb78824.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2013/7/17

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mcafee:epolicy_orchestrator

必要な KB アイテム: www/epo_app_server

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2013/7/12

参照情報

CVE: CVE-2013-4883

BID: 61422

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990