Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:Squid(MDVSA-2013:199)

high Nessus プラグイン ID 69067

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

squid で複数の脆弱性が発見され、修正されています:

不適切なデータ検証により、Squid は特別に細工された HTTP リクエストを処理する際、バッファオーバーフローの攻撃に対して脆弱です。この問題により、HTTP リクエストを生成できる信頼できるクライアントまたはクライアントスクリプトが、Squid でバッファオーバーフローを発生させ、Squid サービスの終了を引き起こす可能性があります(CVE-2013-4115)。

この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。

ソリューション

影響を受ける squid および/または squid-cachemgr パッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2013-0227.html

http://www.squid-cache.org/Advisories/SQUID-2013_2.txt

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 69067

ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-199.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2013/7/26

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:squid, p-cpe:/a:mandriva:linux:squid-cachemgr, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/7/25

参照情報

CVE: CVE-2013-4115

BID: 61111

MDVSA: 2013:199