Symantec Backup Execサーバーの複数の脆弱性(SYM13-009)

medium Nessus プラグイン ID 69263

概要

リモート Windows ホストに、複数の脆弱性により影響を受けるバックアップサーバーがあります。

説明

バージョン番号によると、リモート Windows ホスト上にインストールされている Symantec Backup Exec サーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます:

- 管理コンソールや beutility コンソールに、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
(CVE-2013-4676)

- バックアップや復元のデータファイルが弱い ACL で保存され、このため誰でも読み取り/書き込みアクセスができます。(CVE-2013-4677)

- NMDP プロトコルが、ホストのバージョン情報を漏洩させます。
(CVE-2013-4678)

ソリューション

Symantec Backup Exec 2010 R3 SP3、2012 SP2 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?745c207e

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69263

ファイル名: symantec_backup_exec_server_sym13-009.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2013/8/8

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:veritas_backup_exec

必要な KB アイテム: SMB/Symantec_Backup_Exec_Server/version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/1

脆弱性公開日: 2013/8/1

参照情報

CVE: CVE-2013-4676, CVE-2013-4677, CVE-2013-4678

BID: 61486, 61487, 61488

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

IAVA: 2013-A-0156