Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:lcms2(MDVSA-2013:211)

medium Nessus プラグイン ID 69314

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新済みの lcms2 パッケージは、以下のセキュリティ脆弱性を修正します:

Little CMS が、特定のメモリ割り当てを適切に検証しないことがわかりました。Little CMS を使用するユーザーまたは自動化システムが騙されて特別に細工されたファイルを開いた場合、攻撃者が Little CMS をクラッシュさせる可能性があります(CVE-2013-4160)。

ソリューション

影響を受ける lcms2、lib64lcms2-devel および/または lib64lcms2_2 パッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2013-0240.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69314

ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-211.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/8/13

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lcms2, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64lcms2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64lcms2_2, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/12

参照情報

CVE: CVE-2013-4160

BID: 61328

MDVSA: 2013:211