Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:xymon(MDVSA-2013:213)

medium Nessus プラグイン ID 69339

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新済みの xymon パッケージは、次のセキュリティの脆弱性を修正します。

セキュリティの脆弱性が Xymon Systems Network Monitor ツールのバージョン 4.x で見つかりました。

このエラーのために、リモートの攻撃者が Xymon trend-data デーモン xymond_rrd を実行するサーバー上のファイルを削除できます。ファイル削除は、Xymon を実行しているユーザーの権限で行われるため、Xymon サービスを実行する userid に利用可能なファイルに限られます。
これには、Xymon 監視システムにより保存されている全履歴データが含まれます。(CVE-2013-4173)

ソリューション

影響を受ける xymon および / または xymon-client パッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2013-0243.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69339

ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-213.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2013/8/14

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:xymon, p-cpe:/a:mandriva:linux:xymon-client, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/13

参照情報

CVE: CVE-2013-4173

BID: 61466

MDVSA: 2013:213