OpenX flowplayer-3.1.1.min.js におけるバックドアリモートコードの実行

high Nessus プラグイン ID 69371

概要

リモート Web サーバーでホストされている Web アプリケーションにバックドアがあります。

説明

リモートホストにインストールされている OpenX のバージョンにバックドアがあるため、Web サーバーを操作する権限にしたがって、任意の PHP コードが実行される可能性があります。

ソリューション

バージョン 2.8.11 以降へアップグレードし、影響を受けるインストールのクリアに関するベンダーからの手順について、プロジェクトのブログへの投稿を参照してください。また、ホストがセキュリティ侵害を受けた可能性があるため、ホストの完全なセキュリティレビューを実行します。

参考資料

http://blog.openx.org/08/important-update-for-openx-source-2-8-10-users/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 69371

ファイル名: openx_2_8_10_backdoor.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2013/8/15

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 8.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:openx:openx

必要な KB アイテム: www/openx, www/PHP

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/8/7

脆弱性公開日: 2013/8/6

エクスプロイト可能

Metasploit (OpenX Backdoor PHP Code Execution)

参照情報

CVE: CVE-2013-4211

BID: 61650