FreeBSD:puppet -- 複数の脆弱性(2b2f6092-0694-11e3-9e8e-000c29f6ae42)

medium Nessus プラグイン ID 69395

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

Puppet ラボによる報告:

攻撃者は、「resource_type」サービスを使用することで、puppet マスターノードのファイルシステムから任意の Ruby ファイルを puppet にロードさせる可能性があります。この動作はデフォルトで有効ではありませんが、「auth.conf」設定はこれを許可するように改ざんされる可能性があります。悪用するには、Puppet マスターへのローカルファイルシステムアクセスが必要です。

Puppet Module Tool(PMT)は、モジュールをビルドする際に存在していたアクセス権を移すことはなく、インストールしたモジュールのアクセス権を間違って制御していました。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://puppet.com/security/cve/cve-2013-4761

https://puppet.com/security/cve/cve-2013-4956

http://www.nessus.org/u?84784cdd

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69395

ファイル名: freebsd_pkg_2b2f6092069411e39e8e000c29f6ae42.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2013/8/20

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:puppet, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2013/8/16

脆弱性公開日: 2013/7/5

参照情報

CVE: CVE-2013-4761, CVE-2013-4956