CiscoWorks Common Services 任意のコードの実行(cisco-sa-20101027-cs)

critical Nessus プラグイン ID 69469

概要

リモートの Windows ホストに、任意のコードの実行の脆弱性による影響を受けるアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートの Windows ホストにインストールされている CiscoWorks Common Services のバージョンは、Web サーバーモジュールの、Cisco が開発した認証コードにある複数のバッファオーバーフローの影響を受ける可能性があります。これらの欠陥を悪用することにより、認証されていないリモートの攻撃者が、影響を受けるアプリケーションを実行しているユーザーの権限で、任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

アドバイザリからの関連するパッチを適用するか、CiscoWorks Common Services 4.0 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/csa/cisco-sa-20101027-cs.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 69469

ファイル名: ciscoworks_common_services_20101027.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2013/8/21

更新日: 2019/9/26

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:ciscoworks_common_services

必要な KB アイテム: SMB/CiscoWorks Common Services/Path, SMB/CiscoWorks Common Services/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/10/27

脆弱性公開日: 2010/10/27

参照情報

CVE: CVE-2010-3036

BID: 44468

CISCO-SA: cisco-sa-20101027-cs

CISCO-BUG-ID: CSCti41352