Amazon Linux AMI:cvs (ALAS-2012-51)

critical Nessus プラグイン ID 69658

概要

リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

CVS クライアントが HTTP プロキシからの応答を処理する方法で、ヒープベースのバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。悪意ある HTTP プロキシが、この欠陥を利用することで、CVS クライアントをクラッシュさせたり、 CVS クライアントを実行しているユーザーの権限で任意のコードを実行したりする可能性があります。
(CVE-2012-0804)

ソリューション

「yum update cvs」を実行し、お使いのシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/ALAS-2012-51.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 69658

ファイル名: ala_ALAS-2012-51.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/9/4

更新日: 2018/4/18

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:cvs, p-cpe:/a:amazon:linux:cvs-debuginfo, cpe:/o:amazon:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2012/3/4

参照情報

CVE: CVE-2012-0804

ALAS: 2012-51

RHSA: 2012:0321