Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:roundcubemail(MDVSA-2013:226)

medium Nessus プラグイン ID 69794

概要

リモート Mandriva Linux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

roundcubemail で複数の脆弱性が発見され、修正されました:

0.9.3 より前の Roundcube Web メールで複数のクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性があります。ユーザーの支援を受けたリモートの攻撃者が、任意の Web スクリプトまたは HTML を、(1)新規または(2)ドラフトモードで閲覧したメッセージ本文を通じて注入する可能性があります。あるいは compose.inc に関連して、(3)リモートの認証されたユーザーが、任意の Web スクリプトまたは HTML を HTML 署名を通じて、save_identity.inc に関連して、注入する可能性があります(CVE-2013-5645)。

更新パッケージには、これらの問題を修正するため、パッチが適用されています。

ソリューション

影響を受ける roundcubemail パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?76c8cd72

http://www.nessus.org/u?f6233b6f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69794

ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-226.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/9/6

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:roundcubemail, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/5

参照情報

CVE: CVE-2013-5645

BID: 61976

MDVSA: 2013:226