IBM DB2 10.5 < Fix Pack 1 セキュリティバイパス

medium Nessus プラグイン ID 69800

概要

リモートのデータベースサーバーは、セキュリティバイパスの脆弱性による影響を受けます。

説明

バージョンによると、リモートホストで実行されている IBM DB2 10.5 のインストールは、セキュリティバイパスの脆弱性による影響を受けます。

攻撃者がデータベーステーブルに対する SELECT、INSERT、UPDATE、または DELETE 権限を取得できる可能性のある、詳細不明のエラーが存在します。

悪用を成功させるためには、EXPLAIN、SQLADM、または DBADM の権限が必要です。

ソリューション

IBM DB2 バージョン 10.5 Fix Pack 1 または以降を適用してください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21646809

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24035569

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69800

ファイル名: db2_105fp1.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2013/9/6

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:db2

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/22

脆弱性公開日: 2013/8/22

参照情報

CVE: CVE-2013-4033

BID: 62018