Cisco Security Agent の複数の脆弱性(cisco-sa-20100217-wsa)

medium Nessus プラグイン ID 69952

概要

リモートホストに、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があるエンドポイントセキュリティアプリケーションがインストールされています。

説明

Management Center for Cisco Agents の Web インターフェイスで特定されたバージョンによると、リモートホストにインストールされているバージョンの Cisco Security Agent は、次の複数の脆弱性の影響を受けます:

- Management Center に、詳細不明なディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。(CVE-2010-0146)

- Management Center に、詳細不明な SQL インジェクションの脆弱性が存在します。(CVE-2010-0147)

- Cisco Security Agent リリース 5.2 に、詳細不明なサービス拒否(DoS)の脆弱性が存在します。注意:Windows および Sun Solaris バージョンは、この問題の影響を受けません。(CVE-2010-0148)

ソリューション

Cisco Security Agent を 5.1.0.117 / 5.2.0.296 / 6.0.1.132 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/csa/cisco-sa-20100217-csa.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69952

ファイル名: cisco_csa_management_center_sa20100217.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/9/18

更新日: 2019/11/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2010-0146

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:security_agent

必要な KB アイテム: www/cisco_security_agent

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/2/17

脆弱性公開日: 2010/2/17

参照情報

CVE: CVE-2010-0146, CVE-2010-0147, CVE-2010-0148

BID: 38271, 38272, 38273