Management Center for Cisco Security Agents のリモートコードの実行(cisco-sa-20110216-csa)

critical Nessus プラグイン ID 69953

概要

リモートホストには、リモートコード実行の脆弱性の影響を受ける可能性があるエンドポイントセキュリティアプリケーションがインストールされています。

説明

Management Center for Cisco Agents の Web インターフェイスで特定されたバージョンによると、リモートホストは、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受ける可能性があります。これは、「webagent.exe」スクリプトが POST リクエストパラメーターを適切に処理できないことに起因します。認証されていないリモートの攻撃者が、細工された「st_upload」リクエストを持つ任意のファイルを作成することで、この問題を悪用する可能性があります。攻撃者はこれを利用して、リモートホスト上で任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Cisco Security Agent を 6.0.2.145 以降にアップグレードするか、ベンダーのアドバイザリで指定されている回避策を適用してください。

参考資料

https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/csa/cisco-sa-20110216-csa.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 69953

ファイル名: cisco_csa_management_center_sa20110216.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/9/18

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:security_agent

必要な KB アイテム: www/cisco_security_agent

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/2/16

脆弱性公開日: 2011/2/16

参照情報

CVE: CVE-2011-0364

BID: 46420

CISCO-SA: cisco-sa-20110216-csa

CISCO-BUG-ID: CSCtj51216