McAfee Email Gateway Appliance 7.xの複数の脆弱性(SB10037)

medium Nessus プラグイン ID 69955

概要

リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

リモートの McAfee Email Gateway アプライアンスでの Web UI のバージョンによると、次の脆弱性の影響を受ける可能性があります:

- Web メールクライアントは、メールの添付ファイル名を適切にサニタイズしていないため、クロスサイトスクリプティングが可能になります。

- Web メールクライアントは、ユーザーのアクセス権を適切に検証していないため、権限のないユーザーは、メールメッセージを大量に作成できるようになる可能性があります。
これにより、アプライアンスでのディスク領域を完全に使い果たす可能性があるため、サービス拒否状態をもたらします。

Nessus がパッチの存在を確認していないため、この発見は偽陽性のものである可能性があります。

ソリューション

MEG 7.0 Hotfix 116 を適用してください。

参考資料

https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=SB10037

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 69955

ファイル名: mcafee_meg_sb10037.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2013/9/18

更新日: 2021/1/19

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mcafee:email_gateway

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, www/mcafee_webshield

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/12/3

脆弱性公開日: 2012/11/20

参照情報

BID: 56751

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

MCAFEE-SB: SB10037