Cisco IronPort PostX < 6.2.9.1 の複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 70073

概要

リモートデバイスは複数の脆弱性の影響を受けるサービスを実行しています。

説明

リモートデバイスの Cisco IronPort PostX のバージョンが、6.2.9.1 より前です。このため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます:

- 埋め込まれた HTTPS サーバーの管理インターフェイスの詳細不明な脆弱性により、リモートの攻撃者が不明なベクトルで任意のファイルを読み取る可能性があります。
(CVE-2010-0143)

- 埋め込まれた HTTPS サーバーの WebSafe DistributorServlet の詳細不明な脆弱性により、リモートの攻撃者が不明なベクトルで任意のファイルを読み取る可能性があります。(CVE-2010-0144)

- 埋め込まれた HTTPS サーバーの詳細不明な脆弱性により、リモートの攻撃者が不明なベクトルで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2010-0145)

ソリューション

Cisco IronPort テクニカルサポートに連絡して、更新情報を入手してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a523d7e2

http://www.nessus.org/u?4cb89c45

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 70073

ファイル名: cisco_ironport_postx_6291.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/9/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:cisco:ironport_postx

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/2/10

脆弱性公開日: 2010/2/10

参照情報

CVE: CVE-2010-0143, CVE-2010-0144, CVE-2010-0145

BID: 38168, 38169, 38170