Cisco Unified Communications Manager の SIP の DoS(CSCub85597)

high Nessus プラグイン ID 70089

概要

リモートホストは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモート Cisco Unified Communications Manager(CUCM)デバイスが、セッション開始プロトコル(SIP)ポートでトラフィックのレートを充分に制限していません。これにより、攻撃者が、そのポートに高いレートで UDP パケットを送信することにより、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。

ソリューション

Cisco Unified Communications Manager 8.6(x) については、8.6(2a)su3 以降にアップグレードしてください。9.x なら、9.1(2) 以降にアップグレードしてください。8.5(x) については、ベンダーに問い合わせて修正を入手してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?905e243a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 70089

ファイル名: cisco_cucm_CSCub35869.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/9/24

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:unified_communications_manager

必要な KB アイテム: Host/Cisco/CUCM/Version, Host/Cisco/CUCM/Version_Display, Services/udp/sip

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/21

脆弱性公開日: 2013/8/21

参照情報

CVE: CVE-2013-3461

BID: 61908

CISCO-SA: cisco-sa-20130821-cucm

CISCO-BUG-ID: CSCub35869