Cisco Unified Communications Manager リモートのバッファオーバーフロー(CSCud54358)

high Nessus プラグイン ID 70091

概要

リモートホストは、リモートのバッファオーバーフローの脆弱性による影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートの Cisco Unified Communications Manager(CUCM)デバイスはリモートバッファオーバーフローの脆弱性による影響を受け、認証されてないリモートの攻撃者がデータを破損させ、サービスを妨害または任意のコマンドを実行することができます。

ソリューション

Cisco Unified Communications Manager(CUCM)7.1(x) については、バージョン 7.1(5b)su6 以降にアップグレードしてください。8.5(x) については、バージョン 8.5(1)su6 以降にアップグレードしてください。8.6(x) の場合、8.6(2a)su3 以降にアップグレードしてください。9.x なら、9.1(2) 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?22428f81

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 70091

ファイル名: cisco_cucm_CSCud54358.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/9/24

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.5

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:unified_communications_manager

必要な KB アイテム: Host/Cisco/CUCM/Version, Host/Cisco/CUCM/Version_Display

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/8/21

脆弱性公開日: 2013/8/21

参照情報

CVE: CVE-2013-3462

BID: 61913

CISCO-SA: cisco-sa-20130821-cucm

CISCO-BUG-ID: CSCud54358