Ubuntu 12.04 LTS:linux-lts-raring 脆弱性(USN-1971-1)

medium Nessus プラグイン ID 70192

概要

リモート Ubuntu ホストにセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Vince Weaver 氏は、ARM プラットフォームの Linux カーネルの perf サブシステムで欠陥を発見しました。ローカルユーザーが、この欠陥を悪用して、権限を取得したり、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたりする可能性があります。
(CVE-2013-4254)

Linux カーネルのユーザー名前空間機能でメモリリークが発見されました。CLONE_NEWUSER 非共有呼び出しにより、ローカルユーザーがサービス拒否(メモリ消費)を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-4205)。

ソリューション

影響を受ける linux-image-3.8.0-31-generic パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1971-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70192

ファイル名: ubuntu_USN-1971-1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/9/28

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.8-generic, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:12.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

パッチ公開日: 2013/9/27

脆弱性公開日: 2013/8/24

参照情報

CVE: CVE-2013-4205, CVE-2013-4254

USN: 1971-1