Cisco Prime LAN Management Solution クロスフレームスクリプティング

medium Nessus プラグイン ID 70258

概要

リモートホストにインストールされているネットワーク管理アプリケーションは、クロスフレームスクリプティングの脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

リモートホストにインストールされている Cisco Prime LAN Management Solution のバージョンは、ユーザー指定の入力を十分にフィルター処理していないため、クロスフレームスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。攻撃者は、これを利用して、攻撃者が制御するページにユーザーを誘導し、クリックジャッキング攻撃を仕掛けたり、その他のさまざまなクライアント側のブラウザ攻撃を仕掛ける可能性があります。

ソリューション

バージョン 4.2(4) にアップグレードするか、ベンダーが指定するリンクで推奨されている回避策を参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?88496796

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70258

ファイル名: cisco_prime_lms_CSCug77823.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2013/10/1

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:prime_lan_management_solution

必要な KB アイテム: www/cisco_lms

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2013/9/12

脆弱性公開日: 2013/9/12

参照情報

CVE: CVE-2013-5482

BID: 62366

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

CISCO-BUG-ID: CSCug77823