Oracle Linux 5:sudo(ELSA-2013-1353)

critical Nessus プラグイン ID 70288

概要

リモートの Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2013-1353 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- CVE-2013-1775 CVE-2013-1776 CVE-2013-2776 CVE-2013-2777 の修正をバックポートしました 解決 rhbz#968221

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける sudo パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2013-1353.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 70288

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2013-1353.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/10/3

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2013-1775

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:sudo, cpe:/o:oracle:linux:5

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/2

脆弱性公開日: 2013/3/5

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Metasploit (Mac OS X Sudo Password Bypass)

参照情報

CVE: CVE-2013-1775, CVE-2013-1776, CVE-2013-2776

BID: 58203, 58207

RHSA: 2013:1353