ヒープベースバッファオーバーフローの脆弱性が、Javaプログラミング言語で書かれたアプレット実行のための web ブラウザプラグインである icedtea-web に見つかりました。ユーザーが騙されて、悪意のある Web ページを開くと、攻撃者がプラグインをクラッシュさせたり、プログラムを呼び出しているユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。

この問題は当初、Arthur Gerkis 氏によって発見され、CVE-2012-4540 を割り当てられました。1.1、1.2、1.3 のブランチには修正が適用されましたが、1.4 のブランチには適用されていません。

検出

Debian DSA-2768-1：icedtea-web - ヒープベースバッファオーバーフロー

medium Nessus プラグイン ID 70303

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