Oracle Linux 5sssdELSA-2013-1319

medium Nessus プラグイン ID 70347

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 5 ホストに、ELSA-2013-1319 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- 解決 rhbz#959838 - CVE-2013-0219 sssdディレクトリツリーのコピーと削除による TOCTOU の競合状態

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2013-1319.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 70347

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2013-1319.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/10/9

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.7

現状値: 2.7

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2013-0219

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:5, p-cpe:/a:oracle:linux:libipa_hbac-python, p-cpe:/a:oracle:linux:sssd-client, p-cpe:/a:oracle:linux:libipa_hbac, p-cpe:/a:oracle:linux:libipa_hbac-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:sssd-tools, p-cpe:/a:oracle:linux:sssd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/10/8

脆弱性公開日: 2013/2/24

参照情報

CVE: CVE-2013-0219

BID: 57539

RHSA: 2013:1319